こんにちは🍃
6月にあったDELF A1の結果がこないだきて見事合格していたので、振り返りをここに残しておきたいと思います。
私も試験前にいろんなサイトやブログなど見て参考にさせて頂いたので、これから受ける方に少しでも参考になれば嬉しいです🤍
ちなみに結果は、
リスニングと読解は満点💯で、作文が23点、口頭試験が22点でした。
私的には、対策してた模擬よりも難しかったのでこの結果は素直に嬉しい!
では、簡単にどんな試験だったのかをさっくり説明します。各々の対策については次回のブログで書きます🌼
❶口頭試験で使う紙を引く
最初は小部屋に連れて行かれ、裏返しになった紙を2回引きました。
1回目は、単語が書かれた紙です。
私は、étudiant やrendez-vous , collègeなど6枚を引きました。
2回目は、シチュエーションが書かれた紙を2回引きます。
私はパン屋さんでパンを買うのと、駅でチケットを買う、の2つでした。
❷質問を考える時間
それから紙を渡され、教室へ。
10分間で口頭試験の準備をします。
とりあえず、さっき引いた単語を使って、質問をバリエーション豊かに考えます。
その後、2つのシチュエーションのうち自信のある方を選んで想定した会話をメモしていきます。
❸いざ本番!
面接官に呼ばれ、口頭試験へ。
まずは自己紹介。
最初に住んでるところと家族のことを聞かれました。(妹はいますか?等)
そして私には兄弟がいるので、兄弟がいます、と答えたところ、私への質問は省かれw兄弟は何してるのかや兄弟は何歳か、等の質問になりました。
その後に、私の仕事について聞かれました。
これにて自己紹介終了。
次に面接官への質問タイムです。
引いた紙を見せてから、質問をぶつけていきます🔥
私がした質問に対して、きちんと内容まで答えてくれるのでOuiやC'est bien 等簡単な相槌をうちました。
また全てではないですが、2問くらい Et toi ?と聞かれ自分の話をすることに。
例えば、
私: Est-ce que vous allez le déjeuner avec votre collègue ?
面接官 : Non, je ~~~~~ , et toi ?
私: Parfois je prends le déjeuner avec mon collègue
といったような。ここでは文法云々より、つまらずにコミュニケーションできる力が求められている気がしました。
最後にロールプレイングです。
はい、ロールプレイングするわね。みたいな雰囲気で始まりました。
こちらは対策すれば何の問題もないと思います。
最後値段を言われてお金出すところで、金額の6€がなぜか理解できなくて、パニクってしまって3回ほど間違えましたw
落ち着いて考えると、サンドウィッチセットがそんな高いはずないのに、高い値段ばかり答えてしまったり、あとは€をつけると数字がどういう発音になるのかは言われたら分かると思っていたのですが、パニクってしまったので1回くらい聞いておくべきだったなと思いました。
筆記試験
問題用紙やメモは全部回収されるので、記憶に残ったことしかこちらでは書けませんが、、
リスニングで出てくる数字を聞き取る問題、対策では数字の聞き取りは穴埋めしかしたことなかったですが、今回は全部書きとりでした。リスニングはさくさく進むので、分からなかったら2回目(リスニングは2回問題が流れます)や、次の問題に切り替えることが大切だなと思いました。
あとは思ってたよりリスニングや読解も、選択じゃなくちゃんと答えを書くものも多かった気がします。
そして作文が、今まで対策では
•フランスの友だちに送る、今フランスにいるの!私こんなことしてる、今度会おう的な手紙
•フランスの友だちに送る、私の国に遊びにきて!の招待系手紙
•旅行先から感想を送る系
•誘われたイベントに対するお返事の手紙
等で、なんとなく内容は暗記していました。が、今回予想が全て外れて、確か自分の好きなアーティストのライブに友だちを誘う、みたいなちょっと複雑なものになってました。
問題文に、手紙の中に入れ込まないといけない情報が書いてあるのできちんと問題文を読んで、なんとか知ってるボキャブラリーを駆使して乗り越えましたw
そして、終了です。
今回受けて思ったのが、超初心者クラスのA1でもこんなに難しいのか!ということです。笑
同日のB2は受けてる方も多かったですが、みなさんすごいな、、と思いました。
A2を受ける予定は今のところありませんが、いいモチベーションになったのでDELF自体は受けて良かったなと思います。
次回、対策で使用したテキストやAppなど紹介したいと思います🤍
でわでわ。